床貼り

※車はハイゼットカーゴです。
標準の状態、くにゃくにゃのモコモコです。

中央付近の床の高い位置をマークします。

作業台、またはコンパネの上にベニヤを並べます。
今回は1820×910×9を2枚使いました。
長さは、購入店で1200に切ってもらってあります。

左右2枚(ハイエースクラスは、前にもう1セット必要です)

標準のカーペットを乗せます。

ベニヤの合わせは、床の高い位置にします。

カーペットの形に切断します。

ベニヤの切端等で、床のレベルを合わせます。
結構真剣にやらないと、完成後に凸凹します。

細かいチューニングをしておきます。

レベル出し、チューニング終了後、タッピングネジで床に固定します。
このサイズ(1200×1350)で12本(左右6本づつ)止めてあります。
センターの合わせは、2mm空かせます。
中途半端に合わせると鳴きます。
クッションフロアを貼る場合は、ネジ頭、ネジ穴等を研磨し、
失敗した穴等は木工パテ等で埋め、この段階で真っ平らにしておきます。

コーススレッドを使うと、下穴不要で固定できます。

カーペットを戻します。

クッションフロアを使う場合は、少し大きめに切っておかないと、
バックドア側はボディの絞りがきついので、サイドが開いてしまいます。
カーペットは床に一番近い、狭い部分の大きさですが、
ベニヤの厚さ分だけ高くなりますので、その分を考慮する必要があります。

端末にモールを当てて化粧すれば完成です。



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