リアルウッド

リアルウッドを使って、実際に塗装してみました。


用意した物は、水、濡れ雑巾、キッチンペーパーとリアルウッド。


これがリアルウッドの構成品
ベースカラー(元になる茶色いペンキ)
グレイナー(年輪用の濃いペンキ)
ベースカラー用のハケ
グレイナー用のブラシ
かくはん棒
塗料トレイ
塗料は水性ですので、ハケやブラシは水で洗えます。


当方所有ハイゼットのシフトコンソールです。
市販の壁紙を貼っていたので、細かい部分に無理があります。


コーナーのR部分が浮いたり、切れたりしています。


外せる部品は全て外し、塗りたくない場所はマスキングで保護します。
壁紙のノリが残っていたので、ブレーキクリーナーで拭きました。
シリコンオフでも大丈夫だと思いますが、
ガソリンやシンナーは部品に悪い影響があるかもしれません。


ベースカラー2回塗り
ハケが特殊な先端形状になっており、わざと凹凸ができるようになっています。
塗り方向を一定に決めておかないと、おかしな凹凸になります。


グレイナー2回塗り
はっきり言って失敗です。

グレイナー用のブラシは、目の粗いスポンジですので、
グレイナーを吸い過ぎてしまい、塗り始め(左下)が真っ黒です。
100均の山切り歯ブラシ等でやると良いかもしれません。

それと、日向で作業するとすぐに乾いてしまい、塗り直しができません。
是非日陰で作業して下さい。
※水性ですので、通常数十分なら濡れ雑巾でふき取れます

次回、少し練習してからメーターパネルに挑戦してみます。

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