秘密のページ


<1:清水タンク>

軽自動車以外の車をベースにした場合、水タンクは200リットルの場合があります。
キャンピングカーの部品としては158リットルが最大の容量ですので、
足りない分をなんとかしなければなりません。

水を飲食用に使う場合は、ステンレスで製作する事が望ましいですが、
値段が高い(1本で20万円以上)のと、重量がかなり重くなる為、良く考えて下さい。

キャンピングカーのポリタンクを使う場合、
100リットルを2本つなげるという方法もあります。
これでしたら200リットルで8万円くらいです。

もし飲食に使わない、そもそもあまり水を使わない業種の場合、
ホームセンターにある農業用の黄色いタンクを載せる場合があります。



200リットルで1万円前後です。

※保健所によってはNGの場合がありますので注意して下さい。
排水のタンクに使う場合は問題ありません。


<2:水道設備>

水をじゃんじゃん使う業種と、ほとんど使わない業種では、
ポンプの値段が全然違います。

当方では、水を使わないお客様には2520円のポンプをお勧めしています。
大きなポンプを使うには、サブバッテリーシステム(10〜15万円)が必要ですが、
小さいポンプでしたら、メインバッテリーから直接電気を取るので、
サブバッテリーシステムが不要になります。


<3:電源>

上記ポンプ以外で、室内の照明類やインバーターを使う場合、
サブバッテリーが必要になります。

出店先で電気が借りられない場合は、発電機も必要になります。
電気が借りられる場合も、車内に引き込む為の外部コンセントが必要です。
AC100Vの電気が使えると、家電品を流用できますので、
設備代が少し安く作れます。

(例)
自動車用蛍光灯=5000円
家電用蛍光灯=4000円

ただ、家電品の場合は、走行の振動、夏場冬場の温度で、
耐久性が落ちる可能性が大きい事も承知して下さい。


※インバーターを介して電子レンジを使う方がおられますが、
サブバッテリーの寿命が著しく短くなります。


<4:電源・・・2>

走行距離が短い場合、サブバッテリーに充電されない事例があります。
そこで、ポンプや多少の照明程度しか使わない方にご提案です。


(ヤフオクで2000円程度から出品されています。)

これはバッテリーがあがった時に使う部品ですが、
走行中にDCで充電できますし、部屋へ持ち帰ってACでも充電できます。



たいがいDCコンセントが1個付いていますので、車内でカー用品が使えます。
蛍光灯等は、大手カー用品店でシガライター型プラグ付きが売られています。



ポンプは、先端にシガライター型プラグを取り付ける加工が必要ですが、
サブバッテリー一式と走行充電システム一式に、
ACから充電する為のバッテリー充電器まで揃えるよりは簡単です。

ライト付き、コンプレッサー付き、インバーター付き等、いろいろありますが、
DCとACどちらでも充電できて、バッテリーが交換できる機種が望ましいです。

当方が仕事で使っているのは、パーマンコーポレーション製で1万円ちょっと。
ホームセンターで良く見るのは「パワモリ君」という商品で7千円前後。

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